いつの間にか、3月コラムがするっと抜けて、早や4月に突入してしまいました。
私の中では時間の経過は、新幹線のようなものです。(比喩は、月へのロケットが、旬ですね。)
さて、春といえば桜、その次はハナミズキですよね。
今、我が家のハナミズキは見事に咲き誇り、私の数少ない自慢の一つでもあります。
そして、木の下には2月からずっと咲き続けているクリスマスローズが、「あと一息」とばかり頑張って咲いてくれています。
さらにその横には、ピンクや薄紫の小花を帯のようにつなげて、元気いっぱいに咲き誇る芝桜が。
私が「芝桜」を好きになったのは、若いころに読んだ有吉佐和子の小説「芝桜」がきっかけです。
ストーリーはほとんど記憶にないのですが、作者の「逞しい主人公の強さを、幾度踏まれても立ち上がり、可憐な花を咲かせる芝桜にたとえた」という言葉が、なぜか若かりし頃の私の心に響きました。
コロナをきっかけに始めたガーデニングですが、「人生に通じる」と感じることが実にたくさんあります。
例えば、「根っこの大切さ」。
地上部分が枯れていても、根さえしっかり張っていれば、花を咲かすことができる草花が多く、根底の大切さを感じます。
草花を害虫や病気から守るために、草取りは大切な作業です。
草取りは、草花との目線が近いため、草花たちの健康チェックをすることができます。
草取りは「目線を下げることで見えることがあるよ」と、示しているようにも思います。
だから、「趣味は?」と聞かれると、「草取り」と答えます(笑)

