2017年度 全ト協事業「運輸ヘルスケアナビシステム®」実証実験の報告書ができあがりました
2017年度、ヘルスケアネットワークでは、(公社)全日本トラック協会の業務委託を受け、定期健康診断の事後措置の徹底を図る支援の一環として、トラック事業者に特化した「運輸ヘルスケアナビシステム®」を構築し、システム活用に伴う実証実験を行いました。
実証実験には30社2,179人が参加し、分析されたデータにより、ドライバーの健康状態、定期健康診断と睡眠時無呼吸症候群(SAS)検査結果、受診での問題点等が浮き彫りとなりました。
このシステムを利用することで、ハイリスク者の「見える化」がなされ、健康・運行管理や指導へとつなげることができます。
報告書の抜粋を掲載いたしますので、ぜひご参考になさってください。