18回両輪会【2016225()】終了いたしました。当日の様子はこちらからどうぞ

第18回両輪会は、2016年2月25日(木)無事終了いたしました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

今回のテーマは、

「人材不足を乗り切るための中高年の活用について」

~安全運行と健康管理の側面から~

当日の模様です。

 

20160229-1

当法人副理事長で両輪会代表の作本が、

全ト協より今年1月に発刊された、

「改訂版 トラック運送事業者のための健康起因事故防止マニュアル」の内容や使用方法について解説しました。

OCHIS受託・制作のこのマニュアル、全ト協HPのダウンロード版では、関連資料へのリンクや、プリントアウトしてそのまま社内回覧・掲示ができるページがあるので、すぐに活用できます。

また、国交省の最近の情報もお伝えいたしました。

 

 当法人保健師 黒田が、

「中高年齢者の身体の特徴と予防対策」と題して、加齢による体、こころ(気持ち)、行動の変化がどのようなものか解説しました。

また、視力検査ではわかりにくい目の病気による視力低下や、ゆがみを検証し、動画を用いて視野を広げる訓練をすることができると説明しました。

㈱ミレニア 取締役 新山様が、

「職業ドライバーとあたまの健康」と題してお話くださいました。

10年後の2025年におこる超高齢化によって、認知機能低下に起因する事故が増加する事、さらに親の介護のために離職を迫られる人が増える事が予想され、早急に対策が求められています。認知症に進む前の、軽度認知障害といわれる段階で手を打つことで、リスクを軽減できるとの事でした。

「自社での高齢化対策への取組と情報交換」として、

①困っている事・自社に取り入れたい内容等

②中高年を雇用する際、どんな新人研修を実施しているか

③再雇用時にはどのような基準を設けているか

④人材不足に関してどのような取組みをしているかを中心に、ディスカッションしました。

 「コレステロール対策として機能性飲料の紹介」としてカゴメ㈱ 水谷様より情報提供がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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